田の字型の平屋建て
ライフスタイルの変化に対応するため、伝統的な民家にならった田の字型の平面に、十字型の廊下のような、部屋のような空間を中央に配置した平屋建の住宅です。十字型の空間は各室の独立性を確保したり、収納や各室の大きさの自由度を増す為に設けました。敷地は水田地帯で景色の良好な場所なのでそれを望むように開口部を設け、それを楽しめるように濡れ縁も設けました。部屋と濡れ縁は段差もなく、窓を開放すればさらに空間も広がり、お子様の格好の遊び場となっています。ご要望により浴室は防犯上外壁に面していない間取りとなっていますが、坪庭を設ける事により、外部に面しているような開放感を持たせました。施主様にも安心だがとても気持ちがいいと喜ばれております。
所在地 | 岐阜県本巣市 |
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延床面積 | 255.67㎡ |
構造|用途 | 木造平屋建 |